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単身赴任者が大変な理由と会社が単身赴任をするメリットとデメリットは?

最終更新日

こんにちは。あきろぐです。

以前に働いていた会社で約6年間の単身赴任生活をしていました。

札幌から➡➡関東への転勤でした。
当時家庭を持っていた筆者は、家庭の事情により単身赴任を決断しました。

今回は、単身赴任を経験して生活がどのように変わったのか?

また、会社側から見たら単身赴任を選択される事のメリットとデメリットについて考えたことをまとめてみたいと思います。

単身赴任の時は本当に孤独だったな~泣

今も孤独でしょ(笑)

………

単身赴任者ってどの位いるの?

単身赴任者は全国でどの位の人がいるのでしょうか?

単身赴任者数を直接把握している統計はないとの事ですが、厚生労働省が厚生行政の基礎資料収集として毎年行っている国民生活基礎調査では、

2000年から2005年にかけてはほぼ60万人で横這いとなっていたが、2010年以降に再度大きく増加し2015年には75万人となった。とされていました。
図録 単身赴任者の推移 からの情報です。

正確な数値ではないにせよ、これだけ多くの人が単身赴任を経験されているんですね。

単身赴任で生活が大きく変わった事

単身赴任をすると、どのように生活が変わるのでしょうか?

生活が苦しくなる

当たり前の事ですが、2重生活になるわけですから、生活が苦しくなる人が多いと思います。

単身赴任で増えた出費

  • 単身赴任地での家賃・駐車場代・光熱費などの生活費
  • 新しく生活するにあたって、家具や家電や生活用品などの購入費
  • 新しい土地で仕事をするのにあたっての交際費(飲み会など)
  • 年に数回家族の元に帰る時の出費

これは筆者の例ですが、平社員は社宅が使えない会社でしたので「通勤に時間がかかっても」「生活が多少不便でも」と通勤出来る範囲で家賃が安い所を探しました。

その時の毎月の出費がおよそこの位でした。

  • 家賃と駐車場を別で借りた出費が50,000円
  • 光熱費が10,000円~15,000円

この他にも自炊をしないといけないので食費や生活品の購入も、家族で一緒に住んでいるより2重生活の方が当然お金は余分にかかります。

それでは、単身赴任をしてどの位収入が増えたのでしょうか?

単身赴任で増えた給与

・単身赴任手当 30,000円
・家賃補助 7200円

これだけです…泣

狭くて、寒くて、壁がペラペラの壁で、ボロボロの部屋に住んでも、家賃と駐車場代で50,000円かかるのに、家賃補助が7,200円って(笑)
当然2重生活ですから、妻や子供が生活する所の家賃・光熱費は別にかかるんですよ…

厚生労働省が行った調査で、資本金5億円以上で従業員数が1,000人以上の企業を対象に行われた調査結果では、単身赴任手当の平均額が37,800円という記事もありました。
もちろん、もっと少ない会社もあれば、家賃補助がない所もあると思います。

孤独を感じる

これは人によると思います。

家族と不仲の家庭や、居心地が悪かったと感じていた人は、単身赴任を喜んで気楽に過ごしている人もいるとは思います。

しかし、家族を大切にしていた人や、子供の顔を見るのだけが仕事の支えだった人には孤独との闘いは本当に辛いと思います。

人付き合いが苦手で、子供だけが生きがいだった筆者の6年間は悲惨でした。
生活費にも余裕が全然なく、気晴らしに外食や外出もほぼ出来ずに、
ひたすら 会社➡部屋➡会社➡部屋 の6年間でした…

この時に筆者が思っていたのは

なぜ家族のために働いているのに、家族に会えない仕事をしているんだろう?

なぜ会社で働いてその代価で給与を貰っているのに、会社の指示された強制な転勤で生活が苦しくならないといけないんだろう?

これでは仕事に対してモチベーションなんて上がるはずがありません…
会社にとっても、社員のモチベーションを下げる事にメリットなんてあるはずがないんですがね…

それでは、会社側からした単身赴任のメリットとデメリットはどうなのでしょうか?

単身赴任をする事を会社に告げた時に言われた言葉

これは筆者が、転勤を告げられて2週間後に関東に行くように言われ、家族会議をした後、本社の人事に「単身赴任をしたい」と電話で告げた時に本当に言われた言葉です。

すいません…単身赴任をしたいのですが…

単身赴任??

いいけど、家族の元になんか、もう2度と帰れないよ(笑)

これは特殊な場合かもしれません。
全ての会社がこう考えている訳ではないと思います。
ただ、こういう事を言う人が現実にいるのも事実なんです…

なぜ人事の人はこのような発言をしたのでしょうか?

当時は怒りと絶望・会社への不信感でそんな事も考えられませんでしたが、時間もたった今だからこう思います。

  • 単身赴任を選択されると単身赴任手当を払わないといけなくなる
  • 転勤が日常茶飯事の会社だったので、単身赴任を選択されると、ある程度の期間が立ったら、家族のいる地域へまた戻さないといけなくなる
  • 筆者の事を人と思っていない(笑)
  • 機嫌が悪い時に電話をしてきたから(笑)

最後の方のは考えすぎかもしれませんが、少なくとも、会社にとって支出が増える・会社の思うように次の人事異動がやりにくくなる。
と言った意味で言ったのかな?と考えています。
(あくまで筆者の考えです。真意は分かりません。)

会社側からした単身赴任のメリットとデメリットは?

会社が転勤を行う必要性 メリット

会社はなぜ、転勤をするのでしょうか?
ウィキペディア(Wikipedia)ではこのように書かれています。

転勤を行うのはおおむね次の理由により、会社にとって業務上の必要性があるとされる。

  • 本人の能力開発や後進の育成など人事面での活性化のため
  • あるいは一つの業務に長期間携わることによって発生する慢心の防止、あるいは取引先との不正防止のため
  • 「人気のある都市部」や「不人気な僻地」の支社や営業所に長期間勤務させず、定期的に交代させるため

ウィキペディア(Wikipedia)より引用

会社にとって、転勤を命じる事はあくまで会社の利益を考えての事なんですね。

会社が単身赴任をされる事でのデメリット

会社の利益や、運営をスムーズに行うはずの転勤ですが、転勤や単身赴任をする事でデメリットもあると思います。

  • 転勤や単身赴任をしたが、業績が変わらない場合もある
    それに伴う費用がかかった分を回収出来ない場合もある
  • 転勤や単身赴任をする事で、働く人のモチベーションが下がる場合がある
  • 自由な働き方が求めれている時代、強制的な転勤を続けている会社のイメージは少なくとも良くはない

読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んで、会社を愛している人や人事担当の方は「何を甘い事を言っているんだ!」と思う方もいらっしゃると思います。
その一方で多くの人が、強制的な転勤や単身赴任を選択しないといけない状況で苦しんでいる人がおります。

意見はそれぞれ違うと思いますが、社員1人1人に人生があるんです。
働いている人が働きやすい環境が増える事を、願っております。

働くって大変な事だよね…

あきろぐ君の口から「働く」なんて言葉が出るなんて(笑)

………

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