最終更新日
「部下のやる気が全然ないんだよな~」又は逆の立場で、「この上司だと本当にやる気出ないよ」
仕事をしていると、お互いの立場が違うので、それぞれ言い分が違ってくるなんて事は日常茶飯事だと思います。
今回筆者は、転勤や部署移動が多くてサラリーマン時代に次々何十人も直属上司が変わって、「働きやすかった上司」「やる気を削がれる上司」を部下の立場から。
また、新人さんの教育リーダーや、部署の全てのまとめ管理を任されていたいた時期の上司の立場から。
の両方の立場で公平に、部下のやる気がない時に、部下はこう感じている事があるという事を紹介していきたいと思います。
ふふふ(笑)自分は楽に仕事をしたい派だよ(笑)
ふふふ(笑)の顔がいつにもましてピーなんだけど(笑)
………
多いのがこのタイプではないでしょうか?
上司の立場で、仕事熱心でどうしても仕事を厳しくしてしまう、これにはいくつか理由があると思います。
このように会社の為に、厳しくするのが当たり前という考えもあります。
その一方で会社の為ではなく、自分を守るために厳しく接している人もいます。
一方、上司が何を考えているかなど、エスパーでもなければ分からない部下たちは厳しい上司に対してこんな印象をもっています。
これは、人それぞれ働く意味が違うのは当たり前です。正解はその人の人生の中にだけにあって、自分の生きやすさを決める大切な物だと思います。
それぞれ価値観が違うとみぞが生まれてきてしまいますね。
もちろん、似たような価値観を持っていると、同じように厳しくされてもこう感じる人も少なからずいらっしゃいます。
こういう同じような考え方を持っている人には、厳しい上司の態度も納得できる。嬉しいと感じる人もいると思います。
最後に、理不尽な自分に対しての、厳しく接する態度に怒りを持っている人もいます。
仕事での揺るぎない価値観の違いは仕方ない事もあるかもしれません。
しかし、このように普段から理不尽にしている事は、自分では気づいていないかもしれませんが、ほとんどの人は理不尽に気付いています。
心当たりがある人はいますでしょうか?
もし、そうでしたら
人として信用が出来ない人に誰が付いていくでしょうか?
誰が尊敬する上司だと思う事が出来るでしょうか?
これは、誰かの上に立って仕事をしている人なら、誰しも気をつけていきたい所ですね。
これは筆者的には、こういう上司に当たると仕事しやすかったのですが、人それぞれなので、こう感じる人もいます。
こういった、仕事をいい環境にしようと前向きに、部下に優しく接する事が出来る人もいます。
しかし、今の時代だからでしょうか?こういう事で気を遣っている人は多いと思います。
現在の風潮は、悪い事をする・嫌な人を見せてしまうなどをしてしまうと、下手をすればSNSで過剰に話を盛られて、それに便乗するように拡散されて、おおくの人や所から叩かれてしまうという事もあるかもしれません。
話が少しそれてしまいましたが、こうして人に気遣いをしながら、日々平穏に仕事がしたいと悩んでいる人や思っている人もいらっしゃると思います。
一見、優しい方が仕事がやりやすい!気を遣ってくれて嬉しい!と問題がないようにも思えますが、考え方は人それぞれで、こう感じる人も中にはいると思います。
こういう風に仕事に対して、自分がしっかりしないと!とやる気を出す人もいれば、
さぼるのは人としてどうだろう?という事は今回は置いておいて、モチベーションが上がらない原因になる人もいると思います。
結局の所は、優しいの一辺倒や、気を遣いすぎて何も言えないと、部下のモチベーションが下がったり、手を抜く人が出てきてしまうのも現実ですね。
優しい事は悪い事ではありません。自分もうるさい人よりは、優しい人の方が好きです。
それでも
仕事でもし、気を遣って何も言えない人がいて、尚且つ、今のままでは仕事に支障が出てしまうと悩んでいる人がいるなら
言わないといけない所は、しっかり感情的にならずに、厳しく言う場面ももてるようにしていけるといいですね。
あっ…、常に厳しくしてと言ってる訳では決してありませんので、メリハリが大事だという事です。
普段温厚で優しい人が、どうしもここだけは間違ってる(例えば就業時間内に勝手にサボっていなくなるとか…)という所だけ、厳しく注意すると、人によっては、温厚のあの人が怒った…と何か感じてくれるかもしれませんね。
今回あげた例はほんの1部の物です。
その他にも部下からこんな風に思われているかもしれません。
まだまだ書ききれませんが、「上司から見た部下の印象」「部下から見た上司の印象」お互いの利害が一致していると、いい関係を築けると思います。
「上司と部下」立場は違えど、お互い同じ会社で働く同志や仲間として、それぞれ働きやすい環境を築いていってほしいと思います。
って言うのは簡単なんだけどね!(笑)
それを記事の最後に言っちゃった!(笑)
………